私たちの仕事

農・食プロジェクトのコーディネート会社

当社は、農林漁業分野における各種プロジェクトのコーディネート会社です。
道内の約500法人・農家とのネットワーク、道各エリアの有力な法人経営者約30名とのホットラインを結び、リアルタイムに地域の農林漁業の経営課題や地域活性化ニーズを更新します。
その上で、適切な取り組みの方向とパートナーの必要性等を組み合わせ、多様なプレイヤーの参画を許容できるプロジェクトの枠組みを企画・設計し、生産者や企業等の皆様の窓口として運営を担います。
プロジェクト図

プロジェクト検討フロー

当社では、クライアント企業や自治体、農業者等から相談のある案件を、
5つの農・食プロジェクト領域に分けて、サービス提供を行っています。

Flow1

業務用作物の
産地開発業務

後継者不足、人材不足により衰退が顕著となる農業界において、地元の農業者と企業との協業による地域法人化を推進し、雇用の受け皿を強化します。また、小売やメーカー、物流企業との連携により通年雇用が可能な業態開発や物流開発を行います。

Flow2

北海道産の
加工品発掘・開発業務

契約会社様のニーズをお聞きしながら、当社の有する原料情報と加工事業者とを組みあわせ、販売現場で求められる多様な加工品開発を実現しています。確かな技術力を有する加工事業者様とともに無添加かつ素材感の強い商品開発に力を入れています。

Flow3

農業の新事業
創出業務

品種や生産技術、規格・基準、ICT利用のスマート農業など農業界における技術革新が急速に進んでおり、スピード感をもって情報収集を行い、企業や専門家等との連携により、次世代農業へのプロジェクト立案や推進組織等の編成を行います。

Flow4

自治体との
地域活性化業務

北海道の農山漁村に期待される生産・食開発・滞在等の開発投資を受け止め、農地状況や、農業者等の協力状況をもとに、「稼ぐ力」を発揮する施策や会社づくりを進めています。地域の合意形成ツールとなる「まちづくりの種プロジェクトブック」制作にも力を入れています。

Flow5

農業の6次産業化
支援業務

農業経営の所得向上や人材確保等を目的とする6次産業化を実現するため、新商品の開発や、レストランや加工場等の施設整備、直売所等の販売方式の開発などに取り組んでいます。企業との連携による規模拡大や一次加工促進による通年雇用体制の整備も進めています。

ご相談から実務までの流れ

プロジェクト検討フロー